びっくりした夜

 夜だーつんと話をしていて、なんとなく早めに切り上げた昨日。「さあ寝よう」(というか、横になりながらだーつんから借りている『リアル』ょ読もうとしていた)ら、懐かしい人から電話が来た。家の電話に。昔付き合っていた彼氏だった。

あまりのことにびっくりして声が上ずる私。とりあえず世間話。話をしてみて感じる。

やっぱり合わないなあ…。

よりを戻したい、そんな彼の何かを感じたけれど、私にはだーつんがいることやだーつんがすごく大好きなことを伝える。「うらやましいなあ」と言う前彼。電話番号を教えようかといわれて断る。メアドを覚えているかといわれ「忘れた」と答える私。

よく別れても友達関係、みたいなのを聞くけど私には出来ない。とくにどちらかにもう別の大事な誰かができてしまっていたり、どちらかに気持ちが残っているとき。私の場合はダブルだ。

物事には縁というものがあって、私は前彼とは縁がなかったんだと思う。無い縁にすがるのは悲しい。

この頃前彼の夢を良く見ていた私。夢の中で「よりをもどそう」って何度言われたか。それが現実になるとは。早く新しい彼女を見つけて彼に幸せが訪れるといいな、そう考えた寒い夜でした。