真面目で誤解されるタイプ?

昨日学校でとってもかなしいことがありました。まあ、先生が言うには


「私の字が汚いから悪いのかもしれないですけど、赤が入っていると言う時点であなたは間違っているのですから、私の指示どおりではなく自分自身で直してください」


ということで、赤を入れている意味がわかりませんが、要するに「先生の話は尻に聞かせて好きにしろ」ということなんだと解釈しました27歳無職です。たとえば私が生徒のノートに意味不明の文字を書き記し、「これは間違っているという意味で、この文字の意味は必要ない」というのと一緒です。もしくは昔読んだ「文字を読み、その意味を理解するのではなく、いっこの記号として理解しろ」という小難しい文学者の論と一緒であり、先生は激しく偉大だということです。

まあ、その一方で非常に愉快なこともありました。午前中の授業は職務経歴書つくりだったのですが、作業だけはべらぼうに早い私ですから、さっさと打ち終わり、あとはぼへーぼへーとしていました。どうもこのごろ朝のミーティングか何かで「雇用促進の講座のやつらがやる気もないから渇をいれてやれ」という指示でも出ているのでしょう。とにかく真面目でそのとおり伝達しなきゃっ!という先生は口をそろえて「みなさん元気に」とか言いますので、非常に情熱低体温な私は「ふごぉ」と言いながら聞いているのです。ま、そんなこんなで激しくモチベーションも、またクーラーで体温自体もヒエヒエの私たちに休憩時間はやってくるわけですが、そのときに某おじさんが、某おにいさんに質問をしました。わざわざ「○○さーん、ちょっといいかー」と声をかけて。

パソコンの教室で、職務経歴書を作っている、そんなときに!

なあなあ、モー○ルって今はなんていうの?


私のつぼを強烈に刺激されました。このおじさんは以前にも先生が授業で「CDって色々な略語と考えられますね、コンパクトディスク、キャッシュディスペンサー、女の子だったらクリスチャンディオール、ほかに何かないかなー?」と言ったときに「チャイナドレスっっっ!!!」と元気に答えた人です。天才かも知れません。もうちょっと遅く生まれていれば、「寒いけど妙にうける芸人」として芸能界にデビューしていたかもしれません。ちなみにおにいさんはどう答えたか知りませんが、多分ラ○ホかブティック○テルというと思います。

今日は一日パワーポイントです。がんばってプレゼンしますっ