懐かしいのか??どうなのか??

 今日は準備日ということで、授業もないし上司などもいないハッピーデーでした。なんかイヤに今日は眠いのです。多分朝にニンジンジュースを飲んだので体が温まってしまっているからでしょう。テチテチとパソコンを打っていると、事務のWが「びくっ」としていました。「また変な仕事残ってたのかなあ…かわいそうに…よしっ手伝うぞっっ」と思っていたら、事務の引き出しに、大学生事務さんのTさんの置いていった漫画本が入っていて、それを見つけてびっくりしたらしい。絵を見た瞬間「ああ、この人の絵って見たことあるな、ちょっといやらしかった気がする」と思い、Wさんに「それっていやらしいですよ、きっと」と言ってみる。とりあえず休憩のときに回し読みする事に決定。まず最初に休憩を取ったのはWさん。

休憩後

Wさん「なんか、すごい恥かしかった」

ハァハァ(*´д`*)━( *´д )━(  *´)━(  )━(゜   )━(Д゜  )━( ゜Д゜ )ハァ?きたー??と思い、私も休憩に入る。以下私の脳内での独白。

ぺらり→読書開始

「うーん、顔はロリロリちっくだけどのっけからおっぱいとお尻か。王道だな。そして盛り上がって二つに割れている股間。萌えの要素大」

おお。液体の多すぎるデープキスか。いやらしいな。しかも少女コミックだろ、これ。あー、そういや中学や小学のときにエロイMさんが喜んで読んでたのもこのシリーズだったな。納得。でも大学四年の見るものか??」

ひえー、章を追うごとにえろさ倍増だな。つーかあそこに手をいれてイカセルって少女漫画にあるまじき行為だな。「私、嫌なのにでも好き…」ってキモイだろ普通。つーか今日日こんなの処女しか読まないだろ…。処女の妄想の具現化だな。きもっ(そして=事務のTさんがきもいという事に決着)

休憩後Wさんに「すごい、すごい、すごい、はずかしかったです。えろすぎですっ。こんなの読んでるところ生徒に見られたら私死んでしまいますっ」と報告。

授業後、英語のS先生に見せるとパラパラとメクってしばし読む、途中で「なんか私吐きたくなってきたんですけど、普通に気持ち悪い」と言っていました。夢見る乙女エロ漫画は塾では理解されませんでした。

Tさん、ちゃんとそういうものはおうちにもって帰りましょうねっ。私だってヤバメの本(谷崎とか太宰とか安吾など)は常にカバンに入れて人目につかないようにしてるぞっ。