1声に出せばいいってもんじゃない

　今日はお昼頃、生徒からのメールで起きる。

「先生ーっ。今テスト中なんですよー^o^」

こんなメールで和む。ちょっと中川弟に似ている先生が評判悪いっぽいので生徒に聞いてみると、「先生がいいです(;つД｀) 」という返事。私を慕ってくれるのは嬉しいけれど、もう彼らを教えてあげることはできない。「私もみんなのこといつも考えるよ。でもね、時がたてば中川弟のこと、好きになれると思う、がんばれっ」て返事を出した。

そんな青春している間、テレビでは牡丹と薔薇が流れていた。かよ怖すぎ。

三時過ぎ、たまぷらにお出かけ。もしかして一年ぶりくらいの勢い?出がけにポストを見たら「恋愛適齢期」という映画の試写会の券が当たったらしい。誰と観にいこう。

たまぷらでは春のセーターと、くまのぷーの首ふり人形を購入。本屋で何か買おうかなあ、とぷらぷら。すると声に出すシリーズの多いこと多いこと。方言まで声に出して読むらしい。つーか、はあ???

私常に訛ってるけど?

そういえば、生徒にこの北海道弁は大人気だ。みんな私に癒されてんだな?まいったなあ(ノ´∀｀*)でも私は常々声に出して本を読んでは身もだえしていたから、「いまさら…」という感じもしないではない。わざわざこんなの買わなくても、自分で教科書でも何でも声に出して読めばいいのだ。私はなんでも素敵だと思うけど、古典なんかよいですね。あと泉鏡花とか。うっとりしてトリップします。久しぶりに「外科室」でも音読しましょうか。