嫌いな言い方

 昨日はまんまと一駅乗り過ごし、すごすご引き返すはめに。起きたら降りる駅だったんだなあ。なので今日は頑張って立って起きてる(座れなかっただけ)。
うちは駅から徒歩3分と激近なのでいつも7時50分ころ家をでるのです。一年近くこんな生活をしていたので今はすっかり朝の鳥です。(限界の時は夜の蛾だったよ)
朝気にかかった事がありました。朝は誰しもけだるく電車へ急ぐ人はプチ殺気立っているものですが、階段をたらたら歩く私の後ろで女性がヒステリックに叫びました。
「痛いんですけど!」
この言葉、「ですけど!」の部分が嫌いです。多分その女性は誰かにぶつかられて痛かったのでしょう。ぶつかってきた人に自分の痛みを分からせ尚且つ怒りの感情を表すために「ですけど!」なのです。その途中で切られた言葉には「謝れっちゅーねん」とか「どつくぞ、ごるあ」とか関西弁かどうかは定かではありませんが抗議の意がこりでもかっ(`・ω・´)てくらい込められています。
ただ電車に乗っていただけで二子玉川で降りる若者に後ろスネをばっちり蹴られた私としては都会でそんな言葉を言おうものなら刺されて殺さりるのではないかとか、とばっちりで私が亡きものになるのではないかとか色々考えてしまうわけです。
穏便にいきましょう…(-д-)