そんな瞬間

 引っ越しを明日に控え、かなりいっぱいいっぱいな私。やりたいことは山ほどあるのに時間がないよう(・⊿・)

朝、商店の窓ガラスに反射して映し出される自分の姿、特に尻を見て「今日もでかいな」と思ういつも通りな通勤風景。近所の巨大進学校の生徒が大挙してくる、そんな中。何かが違う。振り返る私。ああ…織田裕二も卒業したあの学校の、地味そうな男子生徒のズボンのチャックが、ぱっくりと開いていたのだ。

朝から疲れた…。

昨日の歓迎会は大ボスの隣に配置され、ビールを注ぐ役目を仰せつかった。向かい側に座った人が、なんか限界の内定もらってたらしい。大和の小中開校の時の室長になるはずだったんだって。でもこっちの会社にしたらしい。正解っ。もし今頃限界にいたらかなり上にいってたとは思うけど、まあねえ…。いろんな人がいておもろ。
あと、どさくさに紛れてなぜ採用になったか聞いてみた。ずっと気になっていたから。
話を聞いて、がんばらなきゃなあと思った。就職活動というのは、どこまでその仕事に本気であるかということと、アピールの仕方、自分の売り出し方、そして大半が時機と運に左右される。私はそれにぴったりとはまりこんだわけで、この仕事を辞めたりしたら、次にこんな条件で職が見つかるか、なんてわからないし。
今日も1日がんばるじょっ